参加費はこどもに還元される税金
こども夢の商店街は、こどもたちのオシゴトによって運営されています。受付、オシゴトの紹介と派遣、お給料の支払い、案内放送、ルール違反の取締といった公共的な業務がこどもたちのオシゴトになっており、そのオシゴトをすることでこどもたちはお給料としておむすび通貨を受け取ります。参加料はこどもたちに支払われるお給料の原資となります。
この仕組は、税金を支払うことで公共サービスを受けている大人の社会と同じ仕組みであるため、こどもたちは知らず知らずのうちに社会の仕組みをリアルに学んでいます。